【溶連菌体験談】診断がつかない、なかなか子どもの熱が下がらない~ママ薬剤師M子~

no32-1_Strep_infection_m-ko_icat_make_溶連菌感染症体験談 体験談
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

こんにちは!ママ薬剤師M子です。今回は、M子息子が溶連菌に感染して熱が下がらず大変だった溶連菌体験談を書いていきたいと思います。

困ったM子
困ったM子

先日、通っている保育園で流行していた溶連菌にきょうだいで感染してしまいました。でも今回、息子の経過が「薬を飲んでいるのに熱が下がらない」「診断まで何度も受診が必要だった」という、親としては心配な事が多く、M子自身も勉強になったので、記事にしてみました。

「これって本当にただの風邪なの?」と不安な夜を過ごしているママ・パパへ。わが家の溶連菌体験談を通じて少しでも不安が和らぐと嬉しく思います。

スポンサーリンク
ご訪問ありがとうございます。当サイトは一般的な情報を基にM子の知見を加味して書いております。また、免責事項をよくお読みの上、当サイトをお楽しみください。

きょうだいで症状が違う!わが家の溶連菌体験談レポート

我が家では、最初に娘が発症し、その約1か月後に息子に症状が出ました。

期間も空いているので、家庭内での感染の可能性は薄いと思いますが、保育園では猛威を振るっていたので、回りまわって感染したのかなと思いました。

しかし、同じ溶連菌のはずなのに、2人の経過は全く違っていました。

【娘の場合】典型的な「溶連菌治療」からの完治

一番最初に感染した娘は、まさに理想的な(?)経過でした。

  • 症状: 高熱、喉の激しい痛み、そしてブツブツと赤い「イチゴ舌」、湿疹。
  • 診断: 小児科ですぐに検査を行い判明。
  • 経過: ペニシリン系の抗生剤を飲み始めたら、2日程度でスッと解熱しました。
M子
M子

が、機嫌が悪いのが続いたので結局、5日間ほどお休みしました。。。症状が治まっても、高熱後に完全回復するのには、小さい子は時間がかかりますね。

【息子の場合】サワシリンを飲んでも下がらない!?迷走の10日間

問題はお兄ちゃんです。複数の病院を経由したので日々を時系列でまとめました。

M子息子の溶連菌体験談タイムライン
  • 1日目
    喉と頭が痛い」からスタート

    夕方、「だるい」と言っていたため測ると38度台の熱。この時は「疲れか、風邪かな?」と思っていましたので、空いてる病院もなくとりあえず様子見。

  • 2日目
    小児科受診。「おでこが痛い」で副鼻腔炎の診断

    次の日も熱が下がらなかったので小児科を受診。喉の赤みはなく、息子が「おでこが痛い」と訴えたため、先生は「副鼻腔炎(ちくのう症)でしょう」と診断。 サワシリン(ペニシリン系抗生剤)が5日分処方されました。

  • 3日目
    熱が変わらず38度台

    そんなにすぐには下がらないだろうと、お休みして様子見。熱はあるけど、テレビを見たり家で遊んだりしていたのですが食欲はあまりなかったです。

  • 4日目
    耳鼻科受診。それでも下がらない熱

    抗生剤を飲んでいるのに、39度近い熱が続きます。 「副鼻腔炎なら専門の先生に」と耳鼻科へ。しかし、ここでも喉の腫れがないため「溶連菌の可能性は低い」とインフル・コロナの検査のみ(結果は陰性)。

  • 5日目夜間
    救急センターを受診

    薬は食欲がないながらもちゃんと飲んでくれていたのに、熱が、解熱剤を使い続けても(1日1回夕方に使用するペース)下がらず、三連休の中日であったため、その夜、不安で救急センターへ。周りは、インフルとコロナも流行していたので、当番医の方は、「サワシリンを飲んでいるなら、ここにきても出来ることはない。」と言われ、長時間待ちましたが帰りました。

    説明するM子
    説明するM子

    当番医の方が悪いわけではなく、抗生剤が救急センターではほぼ出せないため、仕方ないと思っています

  • 6日目
    熱が39度台になるも休診日のため自宅で様子見

    熱が下がらないですが、できることもなく、家でゆっくり過ごす。食欲はないのですが、元気はあって少し安心

  • 7日目
    ようやく出た「溶連菌陽性」

    休日明けに、顔色が悪くなっていく息子を連れ、再び小児科へ。ここで初めて溶連菌検査をすると、その時は陰性でした。が、帰宅してから先生からお電話いただき、「よく見ると薄く陽性がでているようである。薬を追加したい」と診断が下りました。そして、必要な抗生剤を追加で処方していただきました。

  • 10日目
    熱が下がる

    ようやく熱が下がり始め、37度台で推移

  • 12日目
    保育園登園

    36度台になり、本人もそろそろ外に出たいと言ったため、保育園に登園

結局、お兄ちゃんの熱が完全に下がったのは10日後診断がつくまでの7日間、ずっと苦しんでいた息子を思うと、今でも胸が締め付けられます。

スポンサーリンク

【Q&A】「溶連菌」のやっかいなところを体験談から

私もたくさん調べましたが、検索の候補でも「溶連菌 だったかも」「気づかず放置」と調べている方が多いようですね。


熱が下がらないのは?

ママ
ママ

お薬(サワシリン)を飲んでいたのに、どうして熱が下がらなかったの?

M子先生
M子先生

M子としてもここが一番の驚きでした! 菌の勢いが強かったり、抵抗力が弱くなっていて他の風邪もひいてしまっていた事などを想定しました。 「前に溶連菌に感染した経験から、薬を飲めば熱はすぐ下がる」というイメージが強かったのですが、今回のように長引くケースもあり驚きました。息子のお友達も診断がつかず2週間以上高熱で自宅療養していた人もいました。息子については、根気よく見ていただける先生で本当に助かりました。


症状は?

パパ
パパ

喉が痛くなくて、おでこが痛いなんてこともあるんですか?

M子先生
M子先生

はい。息子のように頭痛やおでこの重さが先に出て、喉の症状が後から来るタイプもあり、症状の出方はその時々で個人差もあります。 典型的な「喉の痛み」がないと、溶連菌だと気づくのが遅れてしまうことも実際あるようです。


受診する回数は?

ママ
ママ

複数の医療機関を受診しないとわからなかったの?

M子先生
M子先生

いいえ、そうではないと思っています。結果的に、3連休前であったことや、初期診断が副鼻腔炎だったことなどを踏まえて、不安に駆られて複数の医療機関を回ってしまったのですが、熱のある子供を連れまわすのは子ども本人にも負担になりますので、できればかかりつけ医・・・・・・にしっかりと見ていただいたほうがよいと思います。

今回の溶連菌体験から学んだ、病院へ「親が伝えるべきこと」

今回の溶連菌体験談を通して、ママ・パパにぜひ知っておいてほしい「受診のお勧め」です。

「園の流行情報」をしっかり伝えること

「園で溶連菌が流行っています」という情報は、たとえ典型的な症状がなくても医師が検査を検討する大きな材料になります。病院によっては問診で「周りで流行しているものはありますか?」という質問を用意されている病院もあるので、保育園等の情報は常にキャッチしておくといいですね。

勇気を持って伝えてみることも大事

「流行っているようなので、念のため溶連菌の検査も検討いただけませんか?」と相談することが、早期発見につながったかもしれません。熱も無いとなかなか検査適用がないかもしれないですが、今回は熱がありましたが、子どものおでこが痛いという発言を強調し、保育園の流行状況までしっかりと伝えられていませんでした。これは、親の責任だったと思っています。ただ、無理強いは先生の判断によるので参考までに。

「いつもと違う」という直感を信じて

薬を飲んでも顔色が良くならない、熱が下がらない。その違和感は、何よりも大切なサインですので、いつもと違うと思った時には、様子をみて再度受診を。

まとめ:看病を頑張るママ・パパへ

高熱で苦しむわが子を前に、原因がわからないもどかしさに押しつぶされそうになることもありますよね。

薬剤師として、そして母として。まずは頑張っているお子さんのヒントになるような情報を提供できればと考えています。

次回の記事からは、この体験談を踏まえた「溶連菌とは」や「溶連菌Q&A」などについて詳しく解説しますね!

誰かの役に立ちますように

ママ薬剤師M子

コメント

タイトルとURLをコピーしました