処方薬

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便秘解消!?ママ薬剤師M子も経験した子どもの便秘の対処とお薬について【薬剤師作成】(酸化マグネシウム編)

M子の子供M美におこった、便秘の事件の詳細をお伝えしました。その最後にお伝えした、M美も処方され、また、一般的な便秘に処方され非刺激性にも類する「酸化マグネシウム」について書いていきたいと思います。日本で小さいお子さんによく使用される便秘のお薬の種類は、テレビのCMなどでも聞かれたことがあるかもしれませんが、刺激性と非刺激性に分かれます。刺激性の、刺激する相手は【大腸】です。便が溜まっている大腸にまでお薬が到達し、直接大腸を刺激して動かすことで排便を促すタイプのお薬です。一方で、非刺激性のお薬とは、(複数ありそれぞれ作用する部位が異なったりしますが、)刺激性の下剤とは違って腸管の中にお水を引き寄せることで便を柔らかくする作用があるものが多いです。
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便秘解消!?ママ薬剤師M子も経験した子どもの便秘の対処とお薬について【薬剤師作成】(M子の事件)

ママ薬剤師M子です!今日は、子どもを育てていく上で、1度は「便秘」という壁に当たったことがあるママさんは多いのではないでしょうかというお話です。M子の子供が昨年の年末に、子供が泣き病まず、どこが悪いのかもわからず慌てて夜に緊急病院へ駆け込み浣腸でたまった便を出したことがありました。今回は、そのような経験を基に主に子供便秘について症状と便秘に使うお薬について何回かに分けてお伝えできればと思っております。
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ママ薬剤師M子が緑内障になったので体験記を書いてみました!(処方されたお薬編)【薬剤師作成】 

前回、「私、実は緑内障になったんです」のきっかけ編を書かせていただきました。会社の健康診断で眼底検査を実施したときに、発覚しました。際に緑内障になって、処方されたお薬を使って、・どれほどの副作用がでるのか、効果が出てくれるかどうかもわからない。・100人いたら、10人は効きづらい人がいるという統計は知っている。・視神経が障害されていると聞くと、怖い、少しでも眼圧を下げたい。・これから一生、目薬さしていくのか~~と、などなど、実際に患者となり不安な気持ちにもなりましたが、このように記事にして、誰かの役に立つとうれしく思います。今回は、M子が発覚後、実際に処方されたお薬について薬剤師目線でお伝えできればと思います。
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ママ薬剤師M子が緑内障になったので体験記を書いてみました!(きっかけ編)【薬剤師作成】

いつもお薬の説明ばかり書いていましたが、今回は「私、緑内障になってしまった」お話です。緑内障って、お薬の説明はしっかり頭に入っていますが、自分とは無縁だと思っていました。身内にはいないので、正直びっくりでした。  先日、職場の健康診断で「視神経乳頭陥凹」を指摘され、ネットで調べると、生まれつきのこともあり、緑内障は断定できないことが多いと書いてあったりして、まさか緑内障ではないだろうと思いながら、眼科へ精密検査を受けに行きました。
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病院に行く時間がない人の『小青竜湯』市販薬選びのポイントを【ママ薬剤師】が解説します!

小青竜湯に限らず、漢方薬は近くのドラッグストアで販売されていることが多いです。ものにもよりますが、第2類医薬品扱いなものが多いので、薬剤師ではなく、登録販売者の方でも販売が可能なためです。病院に行く時間がなかったり、効き目がもう分かっていて選ぶべき漢方が決まっている場合はドラッグストアで購入が可能です。(値段が高いことに目をつむると便利ですよね!)今回は、小青竜湯をドラッグストア等で購入する際の注意点をM子視点でまとめてみました。
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『小青竜湯』の効果っていつ分かる?、注意点など【ママ薬剤師】が解説します!

ママ薬剤師M子です。前回までに、「小青竜湯」の概要と用法用量・子供への飲ませ方についてお伝えさせていただきました。今回は、タイトルの「小青竜湯の効果のある人、注意点」についてお伝えしていきたいと思います。そのほか、小青竜湯の効果と服用しても効果が薄い人 小青竜湯の服用時の注意点飲み合わせ ・保存方法 についてもお伝えします
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『小青竜湯』の用法用量と子供への飲ませ方はどうしたらよい?【ママ薬剤師】が解説します!

前回は、「小青竜湯」の概要についてお伝えさせていただきました。今回は、タイトルの「小青竜湯の用法用量と子供への飲ませ方」についてお伝えしていきたいと思います。小青竜湯が初めての漢方薬という場合、飲みやすくはないため、はじめに味でつまずくと漢方薬嫌いになってしまう可能性があります。小青竜湯は、症状に合えば効果が数日で現れることもあり、効果がしっかり証明されたお薬です。今の症状が治る可能性は多いにあるのだ!ということを信じて飲ませて見てください☆M子も日々自分に言い聞かせながら奮闘しています!
OTC・一般薬

子どもの風邪にも有効な漢方『小青竜湯』って?【ママ薬剤師】が解説します!

ママ薬剤師M子です。 前回までに[漢方薬の証]と[漢方薬の飲ませ方の工夫]について別記事でお伝えしましたが、今回は、M子の知見と子供がとても助かった経験のある、「小青竜湯」についてご紹介したいと思います。特に小青竜湯の効果や生薬の中身について解説していきます!
OTC・一般薬

小児の漢方薬服用時のポイント!経験を基にママ薬剤師が解説!

ママ薬剤師M子です。前回は、漢方薬の証について書かせていただきました。今回は、小児(子ども)に漢方を服用してもらうときの注意点を書いていきたいと思います。小児で漢方薬を服用する際の注意点小児への漢方薬の服用は、安全に行うためにも、必ず医師や薬剤師の指導のもとで行ってください。用量や服用方法を守る小児の用量や服用方法は、大人とは異なるため、用量や服用方法を守っ
OTC・一般薬

小児の体質と漢方の相性ってあるの?経験を基にママ薬剤師が解説!

ママ薬剤師M子です。今日は、漢方薬と体の相性のような存在である「証」について書いていきたいと思います。
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