ママ薬剤師M子

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麦門冬湯の副作用や注意点についてママ薬剤師が解説します!

ママ薬剤師M子です。第3回目(最後です)の今回は、麦門冬湯の副作用や注意点について書いていきますね。副作用は怖がると言うよりも、薬には必ずメリットとデメリットがあります。そのデメリット部分を知ることで、適切な対応がとれることもありますので、よくお読みいただけますと幸いです。M子先生麦門冬湯というよりは、漢方薬全体に当てはまる事もありますので、是非参考にされてみてください。前回、麦門冬湯の効能効果やM子の子どもの経験談を基に飲ませ方について書いて
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麦門冬湯の用法用量・飲ませ方について!【ママ薬剤師作成】

ママ薬剤師M子の麦門冬湯1回目は、効果効能などを中心に書いていきました。今回第2回目は、麦門冬湯の用法用量、飲ませ方のコツについてをメインに書いていきたいと思います。飲ませ方のコツについては、M子家の子どもの経験談ご紹介となりますが、参考になると幸いです。
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麦門冬湯の効果と成分について解説します!子どもの咳にも効果的【効果効能編】【ママ薬剤師作成】

風邪を引いた後に残ってこまるものと言えば「鼻水」と「咳」です。とくに「咳」に関しては、子供ももちろんつらいのですが、風邪をもらった親の方が最終的には苦しむことが多いですね。そこで、今回はよくお世話になっているのが、今回ご紹介する「麦門冬湯」です。
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緑内障治療の旅~エイベリスとの1ヶ月~診察したら下がったのか編【ママ薬剤師作成】

前回のブログで、エイベリスを初めて点してから副作用と思われる症状が現れたので、医師の診察の基、継続となりました。ただ、M子をはじめ、不安になる人もきっと多いだろうなと思い、今回は、①エイベリスのメリット・デメリットと②続けていくためのモチベーションを保つための目標を設定していったお話を書いていきたいと思います。そして、1ヶ月後に眼圧が下がったのかについても触れていきたいと思います。
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緑内障治療の旅~エイベリスとの1ヶ月~実際使ってみてどうだった編【ママ薬剤師作成】

前回のブログでM子が緑内障と診断された経緯と、治療の第一歩として処方されたエイベリスについてお伝えしました。今回は、そのエイベリスを使って緑内障の治療を始めた一歩目の使用感などを書いていきたいと思います。
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便秘解消!?ママ薬剤師M子も経験した子どもの便秘の対処とお薬について【薬剤師作成】(酸化マグネシウムいつまで飲むの編)

これまでにM子の子どもM美に起こった便秘事件と、酸化マグネシウムについて書いてきました。 便秘で子供が酸化マグネシウムを飲み始めましたが、①「どんな便が出たら良いのかな。」 とか②「一体、お薬をいつまで飲めば良いのだろうか・・・」 の2つは気になるのではないでしょうか。 少なくともM子はこの問題に悩みましたので、同じ疑 ...
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便秘解消!?ママ薬剤師M子も経験した子どもの便秘の対処とお薬について【薬剤師作成】(酸化マグネシウム編)

M子の子供M美におこった、便秘の事件の詳細をお伝えしました。その最後にお伝えした、M美も処方され、また、一般的な便秘に処方され非刺激性にも類する「酸化マグネシウム」について書いていきたいと思います。日本で小さいお子さんによく使用される便秘のお薬の種類は、テレビのCMなどでも聞かれたことがあるかもしれませんが、刺激性と非刺激性に分かれます。刺激性の、刺激する相手は【大腸】です。便が溜まっている大腸にまでお薬が到達し、直接大腸を刺激して動かすことで排便を促すタイプのお薬です。一方で、非刺激性のお薬とは、(複数ありそれぞれ作用する部位が異なったりしますが、)刺激性の下剤とは違って腸管の中にお水を引き寄せることで便を柔らかくする作用があるものが多いです。
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便秘解消!?ママ薬剤師M子も経験した子どもの便秘の対処とお薬について【薬剤師作成】(M子の事件)

ママ薬剤師M子です!今日は、子どもを育てていく上で、1度は「便秘」という壁に当たったことがあるママさんは多いのではないでしょうかというお話です。M子の子供が昨年の年末に、子供が泣き病まず、どこが悪いのかもわからず慌てて夜に緊急病院へ駆け込み浣腸でたまった便を出したことがありました。今回は、そのような経験を基に主に子供便秘について症状と便秘に使うお薬について何回かに分けてお伝えできればと思っております。
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ママ薬剤師M子が緑内障になったので体験記を書いてみました!(処方されたお薬編)【薬剤師作成】 

前回、「私、実は緑内障になったんです」のきっかけ編を書かせていただきました。会社の健康診断で眼底検査を実施したときに、発覚しました。際に緑内障になって、処方されたお薬を使って、・どれほどの副作用がでるのか、効果が出てくれるかどうかもわからない。・100人いたら、10人は効きづらい人がいるという統計は知っている。・視神経が障害されていると聞くと、怖い、少しでも眼圧を下げたい。・これから一生、目薬さしていくのか~~と、などなど、実際に患者となり不安な気持ちにもなりましたが、このように記事にして、誰かの役に立つとうれしく思います。今回は、M子が発覚後、実際に処方されたお薬について薬剤師目線でお伝えできればと思います。
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ママ薬剤師M子が緑内障になったので体験記を書いてみました!(きっかけ編)【薬剤師作成】

いつもお薬の説明ばかり書いていましたが、今回は「私、緑内障になってしまった」お話です。緑内障って、お薬の説明はしっかり頭に入っていますが、自分とは無縁だと思っていました。身内にはいないので、正直びっくりでした。  先日、職場の健康診断で「視神経乳頭陥凹」を指摘され、ネットで調べると、生まれつきのこともあり、緑内障は断定できないことが多いと書いてあったりして、まさか緑内障ではないだろうと思いながら、眼科へ精密検査を受けに行きました。
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